昨日は、恵庭市立図書館 本館にて
『高杉六花ものがたり賞』の表彰式が行われました
表彰式は、
図書館を深夜まで開館する「図書館開館24時」実行委員会の
主催事業として開催していただきました。
受賞者さんと作品はこちら✨
表彰式のオープニングでは、
北海道毎日学生音楽コンクール〈バイオリン部門・小学2年生の部〉で
2年連続金賞を受賞した、市内在住の武田涼花さんが、
すてきなバイオリン演奏を披露してくれました。
澄んだ音色が会場いっぱいに広がり、
華やかで特別な雰囲気に包まれながら、表彰式がスタートしました。
ちなみに……
涼花さんは本が大好きで、普段から市内の図書館をよく利用しているそうです。
表彰式後に、図書館の高杉コーナーに立ち寄ってくれたのですが、
『キララとピーチのかわいいの魔法』を読みたい!と言ってくれて
とてもうれしい気持ちになりました😊
表彰式は、受賞者のご家族のみなさんや、
図書館開館24時の来館者のみなさん、
図書館開館24時実行委員や図書館司書の皆さん、市民ボランティアのみなさんなどなど
たくさんの方に見守っていただき、盛大な拍手をおくってくれました。
まずは、実行委員長の水野みどりさんとおしゃべりをしながら、
この賞を創設したいと思った理由や想いをお伝えし、
おひとりずつ賞状をお渡ししました。
賞状と副賞目録のほかに、
実行委員さんが作ってくれた記念キーホルダーと、
応募作品を読んで感激した司書さんからの熱いファンレターもお渡ししました
うれしそうなみなさんの笑顔が、今もなお、心の中でキラキラ光っています✨
実は、賞に自分の名前をつけることに、おこがましさを感じていました。
けれど、表彰式での質問タイムで、受賞者のみなさんに
応募してくれた理由をと聞いたところ……。
「学校でもらったものがたり賞のチラシに高杉さんの名前を見つけて、大好きだから書いてみようと思った」
「いつも読んでいる本の作者だ!と思って応募しました」
そんな声がいくつも返ってきて、胸がいっぱいになりました。
高杉六花の名前があることで、
「いつも読んでいる本を書いた人が関わっている賞だ」ということがわかり、
書いてみよう、応募してみようという行動につながった。
その事実を知ることができ、とてもとてもうれしくて、
結果的に、僭越ながらも自分の名前を掲げてよかったと思えたのでした😭
また、「親や先生に書いてみたら?と勧められて」と話してくれる子もいて、
お家の方や学校の先生が背中を押してくださったことがうれしく、
自分の知らないところでも、たくさんの協力をいただけたおかげで、
今日、こうして受賞者のみなさんと会えたんだな……と、感激でした。
改めまして、ご応募、ご来場、本当にありがとうございました✨
今回は市内の小学生が対象でしたが、
実は、中学生からのお問い合わせもいただいたそうで、
来年は対象者を広げて開催できたらいいなぁと考えています
最後まで書き上げたことに敬意を
そして勇気を出して応募してくれたことに心からの感謝を
受賞おめでとうございます
ぜひこれからも、
頭や心に浮かぶ物語を、
あなたの言葉と文字で表現してもらえたらうれしいです

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