デビューからずっと、たくさんの応援をいただいている岡本書店恵庭店さんが閉店…。
新刊を100冊以上山積みしてくださったり、
特設コーナーや高杉六花の本棚を作ってくださったり、デビューから今まで出版した単著24冊、
すべてにサイン本をご依頼くださったり……。
今、私が作家を続けられているのは、
岡本書店さんのおかげでもあります。
微力ですが少しでもご恩をお返しできたら……と、
私にできることを考えています。
お仕事でお世話になっているのはもちろん、
夜の8時に「あ、ノートがなくなったんだった」「コンパス明日から使うんだった!」などの息子たちからの「なぜもっとはやく言わない!」をいつも救ってくれていた岡本書店さん……。
かけこめば、ノートも絵具もクーピーも、すぐになくす消しゴムも、すぐに折る定規も、文房具はなんだってそろっていました。
これから恵庭市民はどこで文房具と本を買えばいいの~?

読書の町に本屋がないなんてー
(たけやま書店さんはあるけれど)と大ショックだったけど、

岡本書店さんだって閉店したくてするわけじゃないですよね……。
とってもさみしいですが、閉店のその瞬間まで
私にできることがあればなんでもやりたいですし、子どもたちといっしょに行って、好きな本をたくさん買いたいです。
(えーゲームの本ー?小説とかにしようよーとか言わないように気をつける!
)

